2020年05月05日

じっと手を見る。

子供の日の近辺で、呉服町名店街の青年部さん主催の子供ゼミナールを予定していましたが、今年はコロナ感染防止の為、中止になりました。北川万年堂の手相講座にもたくさんのお子様のお申し込みがあった為、今日は少し手相のお話をしたいと思います。
手相は掌の線だけを見るのでなく、爪や指の形、そして掌のお肉のつき具合等にも意味があり色々な角度から総合して見ます。
今日はさっと見る事の出来る、掌の「丘」の説明です。

このお丸の大きな二つ。
一つは親指の下の方(手首の上)‥.これを「金星丘」と言い金星からのエネルギーを受ける所です。
ここがぷっくりと盛り上がっている人は、愛情たっぷり、とても優しい人です。芸術的センスもよく、体力もあります。


もう一つの大きな丘は小指の下の方にあります。(手首の方)
ここは「月丘」といい月のエネルギーを受けている所です。
月は霊的な意味もあり想像力が豊かだったりロマンチストだったりします。

「おはよう」とか「バイバーイ」とかこちらから手を挙げてご挨拶すると、相手の方も手を挙げてくれると思います。

一瞬でこの丘を見て「やっぱり」と思うか、「えっ?意外」と思うかお楽しみです。


明日は人差し指と中指の付け根の丘
木星丘、土星丘のお話をしたいと思います。




  


Posted by kitaman at 12:45Comments(0)手相鑑定