猫ちゃんの北川万年堂

呉服町を少し上がった所からも安倍川の花火が見えました。今日は街で浴衣を着た方がけっこういらっしゃり夏の終わりを飾っていただきました。
  

お花は季節ごとに植えかえて楽しむのも素敵ですが、この朝顔は昨年植え、花の後の種が自然に土に落ち今年も花を咲かせてくれました。呉服町名店街でも毎年撤退する店、新しく入る店と入れ代わりがあり、昔のようにほとんどが地権者がお店をやっているという形態が変化してきているようです。そんな中でも若い二世やテナント店長さん達がいろいろな会合に出てこられてご意見を発言して下さる姿をみかけると、また以前のように沢山のお店がこの呉服町にながーくいてくれるといいなーと、朝顔を見てふと思った事でした。
  

近所の猫ちゃんのラムちゃんです。いつも紐につながれて玄関先で人間ウォッチをしています。ラムちゃんと呼ぶと足もとにやってきてスリスリしてくれるのですが、地震以来、家の隅に引きこもってしまい食事もろくにとれなかったそうです。2.3日前やっと復帰してお外に出てきました。よかった、よかった。
  

ぬいぐるみとしても、ふわふわしていてかわいいのですが、お子様がしょえるようになっています。軽いので負担にならないしぬいぐるみを持ち歩く事を思えばお荷物にならなくて済みます。￥2940
  

夜店市にはたくさんのお客様にご来店いただき、どうも有難うございました。三島から来ましたよー！掛川から来ましたよー！と遠方から作家さんのTシャツを求めて来て下さり大変有り難かったです。新逸品の呉服ねこTシャツも人気でふくニャンだけでなく、ごーちゃん、くーちゃんも人気でした。この呉服ねこの作家MOTAさんの原画や絵の展示会が10月に神戸で有るかもしれないとのこと。詳細がわかったらまたご報告いたします。まずは御礼まで。
  

今月からねこ新聞をとり始めました。米田さんの絵が表紙になったねこは猫の夢を見るという本の監修が、ねこ新聞となっていて、とても興味があったので。新聞といっても表紙も含めて8ページの薄いものであっという間に読み終えると思いきや、どの記事もゆっくり読みたくなるものばかりの為、けっこう時間がかかります。考えてみると毎日届く新聞はいつも拾い読みをしているため、実はこのねこ新聞の量程読んではいなかったのですね。この新聞のすごい所は広告が一切載っていないのですよ。編集者の方の暖かさや手作り感がてていて、一部一部大切にとっておきたくなります。猫好きさんに、お薦めです。
  

更に猫グッズが値下げしてワゴンに並びました。お見逃しなく！
  

夜店市最終日いいお天気になりました。SBSさん主催のスタンプラリーが景品もよく、好評です。子供さんはスタンプをペタペタ押すという行為そのものが、まず楽しいみたいで、大きな音をたててスタンプを押しています。北川万年堂の横にもスタンプがありますよ！！
  

明日１４日から１６日の日曜日まで、紺屋町、呉服町、七間町で夜店市が開催されます。
今年の北川万年堂の目玉商品はかわいい猫の絵が付いたスリッパです。
２種類各４色で通常価格￥９２４が￥５２５です。
　お客様用に何色か揃えられてもお洒落です。

そして夜店市の３日間は店内の定価商品（黒札）が全て１０％OFF
になります。普段お値引きにならない作家さんのTシャツ等の商品も含まれますので、この機会をお見逃しなく！！

また今年はうちの近くで初めて出店する食べ物やさんが並びます。駅からずっと歩いてお疲れになった方は
ぜひ食べ物飲み物でご休憩下さいませ。  

昨日は怖かったですね、未だに油断は出来ないような不安が残っています。

昨日知り合いの人の話ですが、飼っている猫ちゃんがいつもはそんなに鳴かないのに
ずっと鳴き止まず、しかもおかしな声で鳴いている為、眠っていられず起きて猫の方へ歩いて、
布団から出たとたん、大きな揺れと共にその布団の上にタンスが倒れてきたとの事。
猫がいなかったら、タンスの下敷きになっていたところでした。今日はおいしいえさを買って帰ると
言っていました。
　
　その話をお店にいらした常連さんにお話した所、｢うちの猫ちゃんなんて、
地震が来るなりすごい勢いで逃げて自分だけタンスの下に隠れてんの。｣だって・・

いずれもかわいい猫ちゃんのお話でした。


  

猫の絵のついた印鑑ケースです。コンパクトのように鏡がついていて女の子の持ち物を意識して作られています。￥1575